首都圏事業部について

首都圏事業部について
|障害者支援施設| 生活支援員
生活支援員 川澄みち 生活支援員 川澄みち
川澄みち 入社のきっかけは?

入社のきっかけは?

将来の進路に迷っていた時に、先生から福祉の世界を勧められて、一度見に行きました。それまでの私は、福祉の世界など全く知らなかったので、そこで働く人たちの姿に驚かされました。人の役に立つというのは、このようなことだと実感し、福祉系の大学に進学した後、今の仕事についたというわけです。大学在学中からボランティア活動に取り組み、障害者の皆さんの支援に携わっていたのですが、彼らのひたむきな姿には、心を動かされることが多くありました。障害者支援はとてもやりがいのある仕事だと思います。

川澄みち 仕事内容について

仕事内容について

入所している利用者様と、通所している利用者様、すべての利用者様の排泄介助や食事介助はもちろん、いつも施設の中に閉じこもっているわけではなく、ドライブ外出や調理を通じて楽しみを共有しながら、笑い声が絶えないようにしっかり見守ることも私達生活支援員にとって大切な仕事です。入所している利用者様は、入浴を含めて、日常生活全般を支援することになるので、常にコミュニケーションをきちんと取ることを心がけ、支援にあたっています。

川澄みち 仕事のやりがいについて

仕事のやりがいについて

利用者様は一人ひとり違う人間です。それは障害の状態だけでなく、一人の人間としての個性がそれぞれ違うからです。この仕事を通じて、そんな人たちの好きなことや得意なことを知ることができた時に、理解が一歩進んだ手応えを感じます。障害者の方々は、私達が普通にできることができずに困っている方が少なくないので、その時の状況や心情に合わせた「声がけ」がとても重要になります。寄り添いながら、利用者様の状況を判断し、適切なタイミングで適切な言葉をかけてあげることで、その人の希望が叶った時には、この仕事をやっていて良かったと感じます。

川澄みちのスケジュール前半
川澄みちのスケジュール前半
|グループホーム| 介護員
介護員 水越慶太郎 介護員 水越慶太郎
水越慶太郎 入社のきっかけは?

入社のきっかけは?

私の場合、両親とも福祉や介護の仕事をしていたので、お互いから仕事の話を聞かせてもらうことは数多くありました。特に介護職についていた母親からの話は、時に面白く、時に考えさせられるような内容のこともあり、次第に興味を持つようになっていました。しかし、進学した大学でも介護の勉強などはしたことがなかったので、今の職場でやっていけるか不安でしたが、予備知識がなかった分、すべてを受け入れることができたので、楽しいことも大変なことも自然のままやっていけるようになっていました。

水越慶太郎 仕事のここが面白い

仕事のここが面白い

利用者様は高齢なので、自分よりはるかに人生経験があります。そんな方々が昔やっていたことや、趣味の話、時には遊びの話などをしていただくことがあります。その人の人生や考え方などが分かるようになると、とてもためになることがたくさんあります。認知症が進んでいる方が、ご家族が来るだけで表情が明るくなったりするので、家族のつながりの大切さを真近に見ることができるのは貴重な経験です。利用者様とご家族様を含め、人生にとって大切なことは何なのかを毎日教わっているようで、充実感があります。

水越慶太郎 仕事のやりがいについて

仕事のやりがいについて

利用者様の多くは、認知症が進んでいるので、さっき言っていたことをすぐに忘れてしまうこともあります。しかし、そんな毎日の中でも、私のことを「若者」や「お兄ちゃん」ではなく、名前で呼んでいただけた時には、とてもうれしい気持ちになります。認知症の進行を抑えるために、調理などで食事の時間に変化を持たせることにも取り組んでいるのですが、高齢者の皆さんが、ランチに「ハンバーガー」を食べる時などは、予想に反して大きく盛り上がることがあります。そんな時は、ここにいるみんなが仲間のような気がして、うれしくなります。

水越慶太郎のスケジュール前半
水越慶太郎のスケジュール前半
|特別養護老人ホーム| 介護員
介護員 佐藤望 介護員佐藤望
佐藤望 入社のきっかけは?

入社のきっかけは?

祖父母が介護のサービスを受けていたこともあり、ごく自然に介護の仕事に興味をもつようになりました。中学生の頃には、ボランティア活動に参加して、地域の福祉活動に協力するようになり、高校卒業後に進んだ短大でも、介護と福祉について学びました。私の場合、幼い頃から介護のことに興味を持って以来、この道だけを目指してきたようなものなので、きっかけらしいきっかけはないのかもしれません。入社当初は、経験も少なかったので、現場での出来事がすべて新鮮で、毎日勉強という刺激を受けていました。この仕事について良かったと感じています。

佐藤望 仕事内容について

仕事内容について

現在は、特別養護老人ホームの新橋さくらの園で、介護職員として働いています。利用者様の食事や排泄、入浴などの生活全般の介助と、園で行われる行事やレクリエーション活動の企画と実施の仕事も兼務しています。皆さんが楽しみにしているもののひとつに「外出」がありますが、お出かけ先を季節に応じて選んだり、どのような楽しみ方をするかなどスタッフ全員で考えた企画に、よろこんでいただいた時は、本当にうれしくなります。これからもどんどん楽しい企画を考えていこうという気持ちが湧いてきます。

佐藤望 仕事の中での成長と工夫

仕事の中での成長と工夫

経験年数が長くなるにつけ、急変時の対応をスムーズにかつ臨機応変にできるようになったことは、私の中においても成長している部分かもしれません。それでも、まだまだできるようにならなくてはいけないことがたくさんあります。同じような状況で迷っている後輩職員たちには、アドバイスを続けながら、自分自身もステップアップしていきたいと考えています。また、日々の業務の中で重要なのは、利用者様だけでなく、ご家族様とのコミュニケーションを絶やさないことです。その日の状況をきちんと説明したりすることで、信頼関係も生まれ、よりよい介護に向かうことができるからです。

佐藤望のスケジュール前半
佐藤望のスケジュール前半
|介護老人保健施設| 作業療法士
リハビリ課 作業療法士 山崎麻莉絵 リハビリ課 作業療法士 山崎麻莉絵
山崎麻莉絵 入社のきっかけは?

入社のきっかけは?

専門学校で作業療法を学び、作業療法士となって総合病院で働いていました。そこでは、様々な症状や後遺症に悩む方々のリハビリを担当していたのですが、ある時から「自宅に帰れるようなリハビリに取り組みたい」と思うようになり、ここに転職しました。現在は、病院と自宅の中間的な役割を担う施設で、在宅復帰を目指す利用者様のリハビリに取り組んでいます。リハビリは短期間のものから1年をかけて行うものもありますが、歩行やトイレ動作などが再びできるようになり、ご自宅に戻ることができた時の笑顔は、何物にも変えられません。

山崎麻莉絵 仕事における工夫について

仕事における工夫について

リハビリの基本は、人と人の関係づくりにあります。利用者様はもちろん、ご家族様との信頼関係がなければ、進捗も遅くなってしまいます。したがって、私なりに説明に力を入れたり、質問などがあれば丁寧にお答えするようにしています。そして、利用者様の気持ちをいかに前向きにしてあげられるかというのが大きなポイントです。段階を追って進むリハビリのゴールがなかなか見えなくて、諦めそうになる時こそ、そばに寄り添い気持ちを前に向かせること。そんな努力が実って、自宅復帰が可能になる瞬間は、何度でも感動してしまいます。

山崎麻莉絵 就職活動中の方へメッセージ

就職活動中の方へメッセージ

就職活動は、様々なことで悩みを抱えることも少なくありません。また不安などから、進むべき道に迷うこともあります。そんな時は、自分らしさを大切にしてもらいたいと思います。自分を抑えつけてまで進んだ先では、必ず大きな問題や課題が生まれるはずです。どんな専門職でも、職業人である以前に「自分らしさ」や「人」としての評価が問われる時代です。自分に自信を持って、目標に向かって進むこと。その先には必ず大きな手応えや充実感が待っているはずです。諦めずに自分らしく、頑張って欲しいと思います。

川澄みちのスケジュール前半
川澄みちのスケジュール前半
|小規模多機能型居宅介護| 介護員
介護員 井口本貴 介護員 井口本貴
井口本貴 仕事の内容について

仕事の内容について

小規模多機能型居宅介護は、長岡福祉協会が先がけて手がけた介護システムです。要介護認定を受けた高齢者の方々に対して、「通い」「訪問」「泊まり」という3つのサービスを提供するもので、幅広く対応しなければなりません。具体的には、入浴介助などの日常生活の介助から、レクリエーションなどのサービス、自宅を訪問して介助や外出同行、宿泊する利用者様に対しては、長時間の対応など、変化に満ちた作業があります。すべてにおいて地域介護の必要な要素を求められるので、やりがいはかなり大きいと感じています。

井口本貴 仕事のやりがいについて

仕事のやりがいについて

仕事をする上で、常に心がけているのは「利用者様の立場になって考えること」です。他の介護施設と異なり、ここでは所内、訪問先など様々な状況に出くわすことがあります。そんな時も判断の基準として、利用者様のことを最優先に考え、現場の状況を自ら判断し行動しなければなりません。ご家族様からの要望でサービス内容が変更されることもあります。すべてにおいて、利用者様を中心にフレキシブルに対応することがこの仕事の難しいところでもあり、やりがいのあるところだと思います。

井口本貴 就職活動中の方へメッセージ

就職活動中の方へメッセージ

私自身、就職活動の際は、最初から介護事業を目指していました。その目指した道に進むことができて満足してはいますが、1点だけ足りなかったことがあると感じています。それは、介護だけでなく、様々な業界を勉強することでした。就職活動という時期は、社会を勉強する絶好の機会です。もっといろいろな業界の動きや状況をつかみ、知見を広げていくことは、現在の仕事にも大きなプラスになったのではないかと思います。就職活動を通じて自分自身のあり方を見つめるためにも、様々な見識や経験を積むのはきっと役立つと思います。

井口本貴のスケジュール前半
井口本貴のスケジュール前半
|ショートステイ| 相談員
相談課 相談員 田中理沙 相談課 相談員 田中理沙
田中理沙 入社のきっかけは?

仕事内容について

入社後は、デイサービスにて介護職兼相談職として活動していましたが2年程前からはショートスティの相談員として専念しています。相談員の仕事は、やはりコミュニケーションが一番大切になります。最終的に利用者様の満足に繋げる為に、担当ケアマネージャーやご家族、利用されている他のサービス事業所など関係する方々との連携が常に必要です。また、日程調整、入退所の時間変更、利用中の苦情対応など利用者様側の希望と施設側の意向を調整しています。新規の方の自宅訪問や送迎の付添い対応などデスクワーク以外のことも多くありますが、それがいい刺激となっています。

田中理沙 職場のことについて

職場のことについて

私の場合、2度の出産を経て、現在は時短勤務で仕事にあたらせていただいています。介護の仕事はこれからもずっと続けていきたいので、職場に出産や育児を安心して行えるサポートシステムがあるのは、とてもありがたいと感じています。子育てには、風邪や発熱など子どもの急な用件もあるので、私が不在でも、書類を見れば代わりの者が対応できるように気を配っています。介護はチームワークが大切なので、理解し合える仲間たちと支え合いながら働くことができるのは、本当に幸せなことだと感じています。

田中理沙 就職活動中の方へメッセージ

就職活動中の方へメッセージ

今やネットを見れば、どんな企業や職業でも大体のことが分かってしまう時代ですが、現場に出てみないと分からないことはたくさんあります。そして、ネットで調べたこと以上に、必ず多くの仕事があります。それらのことを、ボランティアや様々な活動を通じて感じ取っておくことはとても有益だと思います。仕事に取り組む姿勢や、コミュニケーションの大切さなどは、実際どの現場に出ても求められてきます。現場に出たら失敗を恐れずに様々な経験を吸収して欲しいと思います。

田中理沙のスケジュール前半
田中理沙のスケジュール前半
|定期巡回 随時対応型訪問介護| 介護員
介護員 岡田行平 介護員 岡田行平
岡田行平 仕事内容について

仕事内容について

定期巡回・随時対応型訪問介護看護は、利用者様ができるかぎり自宅で自立した暮らしをおくることができるよう、定期的な巡回や通報への対応を通じてサポートしていく仕事です。利用者様の状況に応じて、24時間365日、求められるサービスを適切なタイミングで柔軟に提供することが大きな使命になっています。言い換えるなら、介護サービスのパトロール隊みたいなものです。看護師とも連携しながら、介護と看護の一体的なサービスを提供することで、利用者様もご家族様も安心できる毎日を支えています。

岡田行平 仕事のやりがいについて

仕事のやりがいについて

マザーテレサの言葉に「人をケアするという職業を仕事として選んだのではなく、生き方として選んだと思いなさい」というものがあります。これは、実際に現場での経験を積むほど、その真意が分かってくるものです。人生の大先輩たちの生き様を見ていると、現在の自分に足りないことなどが分かってきます。さらに現場には、数々のドラマがあります。介護という仕事は仕事ではなく、生き方が求められていると実感しています。これからも、様々な現場での経験を積みながら、自分の生き方を磨いていきたいと思います。

岡田行平 今後について

今後について

介護という生き方を選ぶという考え方はとても重要ですが、長く続けるということを考えると、やはりワークライフバランスの大切さも感じてしまいます。今後は、現場での経験から学んだことを活かして、ケアマネージャーなどの資格を取得して、介護をマネジメントして、よりよい方向へ導いていきたいと考えています。さらに、今後は、介護職を含め諸外国の方々との交流も多くなってくると思います。その時には、大学で学んだ英語を活かして、日本の介護の素晴らしさと方法などを世界へ伝えていければと考えています。

岡田行平のスケジュール前半
岡田行平のスケジュール前半